☆豪華ランチバスツアー☆

〜ウィンザーホテル洞爺で一流フレンチと秋の紅葉巡り〜


朝8:00に平岡を出発、26名のお客様を乗せ、ウィンザーホテル洞爺へと向いました。今回のツアーの目的はホテルでの豪華ランチということもあり、バスも豪華気分を味わっていただくため、座席間隔のゆったりとしたスーパーハイデッカー車を用意。　　途中、定山渓付近で見た山々は赤・黄・緑のとてもきれいなもので、見とれているうちに中山峠に到着。名物のあげいもも、洞爺に控えている豪華ランチのために我慢された方が多かったようです。晴れていれば峠から見える羊蹄山が、雲でぼんやりとしか見えず、お天気の心配をしながら洞爺へ。
　山の上にそびえ立つウィンザーホテルに予定よりも少し早く着き、ランチの前にホテル内を散策。超豪華なインテリアや装飾品を前に写真撮影を行いました。　
　11:30よりホテル内のレストランでフランス料理コースのランチ。前菜に“フォアグラのキャラメリーゼ”、続いて“人参のポタージュ”、メインの“イサキのポワレ”、デザートに“ティラミスと牛乳のアイス”とコーヒーというメニューで、有名なオテルド カイザーのパンも3種類ありました。私は「キャラメリーゼ？」「ポワレ？」と緊張と疑問符ばかりで、落ち着いて食べられたのはデザートくらいでしたが、どれもおいしくいただきました。昼食後はレストラン前にあるオテルドカイザーのお店でお土産にパンをお買い求めになる方が大勢いらっしゃいました。
そろそろバスに戻る時間という頃になって、ホテルロビーではピアノとヴァイオリンの演奏がはじまり、見ていただきたかったのですが、次の行程がある為に残念ながら1曲だけ聴いて次の目的地であるニセコへと向かいました。　1時間弱での到着でしたが、バスを降りる時に雨が降ってきてしまい、せっかくのきれいな景色が見えず、残念に思いながら有島記念館へ。 中では有島武郎の写真や書、絵画などを見られ、劇的な生涯を送った武郎の思想や文学に触れることができました。時間になり、有島記念館からバスに戻ろうとしたところで、急に空が晴れ、青空となりました。私は残念ながら見ることができなかったのですが、虹が見えたと言うお客様もいらっしゃいました。帰りは仁木・余市を回り、ニッカウィスキーでトイレ休憩の後、小樽から高速にのり一路札幌へ。小樽へ入った頃はもう辺りが暗かったため、少しですが小樽の町の夜景も見ることができました。予定よりも少し遅れて18:00頃、平岡、大谷地へと到着いたしました。 晴れていれば素晴らしい眺めをご覧いただけたのに・・・という思いが残ってしまった今回のツアーでしたが、ご参加の皆様にはおいしい料理と豪華ホテルの雰囲気を味わっていただけたのではないかと思います。次回のツアーは晴れることを祈って、またのご参加をお待ちしております。(レポート：下村）