★積丹・岬の湯とあったか浜鍋の旅★

冬の日本海を眺めながらの温泉とあったか浜鍋で心も体もポッカポカ♪


　１１月２７日土曜日、天気予報では午後から雪マークがつく寒雨の中、今回のツアー参加者全４０名が集合。「この間来た時も雨だったのよ」と言われ、自分が雨女ではないことを祈りつつ、バスは札幌を出発しました。
　小樽ではなんとか持ち直し、傘なしで歩くことが出来ました。かまぼこで有名な『かま栄』で出来たての練り製品をつまみ、ガラス越しの工場見学をした後は、ちょっと切ない冬の運河沿いを自由散策し、ガラス工芸の幻想的な光やオルゴールの暖かな音色に癒されていました。
　次はタラ鍋を味わうべく、島武意海岸・鱗晃へ。立っているのもやっとな強風が吹く中、海へ続くトンネルの前で集合写真を撮り（ご協力ありがとうございました！）、即鱗晃内へ。おかみさんの話を聞きながら、一人１つずつのタラ鍋、オオバの煮物、みそ辛（ここでしか味わえない！）、竹筒に入った白飯（おかわりしている方多数！）などをいただきました。満腹になったところで、積丹ブルーと呼ばれる海を見に行きますが、残念ながらその景色を見ることは出来ませんでした。しかし、次の目的地へ向かう海岸線で、晴天の海とは違う凄さを体感し、温泉へ！　『岬の湯』では広大な海を眺めながら、ゆったりとお湯につかることが出来ました。そして風呂上りの一杯（！）もまた格別なもののようでした。
　そうこうして、バスはうっすらと雪の積もる札幌に戻り、無事、今年最後の温泉ツアーを終えることが出来ました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。また来年もよろしくお願いします！（レポート：加藤）

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