〜旭山動物園とファイブスターランチバイキングの旅〜
親子で!お孫さんと!お友達と!今年の夏はあさひやま!!
当初の80名の募集人数を大幅に上回るお客様の申込があり、急遽、バスを2台増便し、バス4台・総勢176名の大ツアーとなりました。
当日の朝は、時折、小雨がぱらつく不安定な天気でしたが、大勢のお客様の願いが通じたのか、高速道路途中で立ち寄る「砂川ハイウェイオアシス」に着く頃には、曇りではありましたが雨は上がり、子供たちは「子供の国」で少しだけ遊ぶこともできました。 オアシス内には砂川の有名なお菓子屋さんのテナントがあり、そこでお土産(自分で食べる?)を買われている方もいらっしゃいました。
高速を旭川北ICから出ると、動物園に行く前にまずは腹ごしらえ。 旅雑誌「じゃらん」でお馴染みのバイキングレストラン「ファイブスター」に到着。 約200種類のフードとソフトドリンクの食べ飲み放題とあって、子供たちは大喜び。(動物園に行く前に、ここは動物園?)という状態でした。 約90分のもぐもぐタイムを終え、いよいよ 「旭山動物園」です。
大人気の動物園ということで、駐車場から混雑を予想していたのですが、雲行きの怪しい天気のせいか意外とスムーズに入ることが出来ました。 天気も次第に雲が薄く高くなって時折、陽もさし、絶好の動物園日和。 園内に入ってすぐのシロクマのモチーフのところで号車ごとに記念撮影した後は、皆さん思い思いの動物を目当てに向かって行きました。
ほっきょくぐま館では少しだけ待ち時間がありましたが、それでもいつもよりは空いているとか。 ほかのあざらし館・ぺんぎん館・もうじゅう館なども待ち時間も無く、十分に楽しめたのではないでしょうか?
今年の8月に完成したばかりの「くもざる・かぴばら館」では、眠そうなカピバラを尻目にクモザルが愛嬌を振りまいて、それぞれの個性を感じる館でした。 その横の館ではオランウータンが高さ17mの空中散歩をしている姿にこれまた感動と動物の能力に驚かさせられました。
去年のツアーレポートにもありましたが、残念ながらキリンはまだいない状況で少しだけ寂しくも感じましたが、その分、象やカバ、サル達が子供たちの視線を釘付けにしているようでした。
3時間ほどの見学時間は瞬く間に過ぎ、再び入り口に戻ってくる顔は、みなさん笑顔が絶えない様子でした。バスが出発する頃、車内ではTVやラジオに耳を傾けて歓声を送る声が・・・。
そうです!駒澤大学付属高校vs大阪桐蔭の準決勝の、白熱した延長の末6−5!で勝利!!
動物園と、甲子園決勝進出を決めた駒大苫小牧のおかげか、バスは最後まで興奮した子供たちの笑い声が聞こえていました。
(レポート:葛西、谷)